気になる!正常な「おりもの」ってどんな状態?
女性なら誰しもある生理現象「おりもの」
おりものってそもそもなんなの?と思われているかもしれませんが、おりものとは膣から外に出て、子宮や膣からの分泌液や古い細胞からできたものです。
正常なおりものは、
- 乳白色(放っておくと黄色いくなる)
- 少し粘り気あり
- ヨーグルトのような酸っぱいにおい🐽
というような状態です。
乳酸菌が膣内を酸性に保ち、膣内に異常な細菌が増殖しないように守ってくれています。
また排卵期のおりものはドロっとしたものでも正常です✨
逆に気をつけた方がよいおりものの状態は、
- ピンク色や茶色
→出血している可能性あり🩸 - 黄緑色で魚の生臭いような臭い
→細菌性膣症の可能性あり - 白色で酒粕のようなボロボロしたものが多くあり、さらに痒みを伴うもの
→カンジダの可能性あり
などです。
おりものってデリケートなワードといいますか、人に「あなたのおりものどんな状態?」とか聞きにくいし、ほかの人がどんなおりものなのかも知る機会はなかなか難しいですよね。
だからってタブー視しないでほしいんです。
日々あなたのカラダと向き合うことができるのは、紛れもなくあなたです✨
だからといってあなたがお医者さんと同じ知識を得ましょう!というわけではありません。
不安になったときに「どう行動するか?」をある程度シミュレーションしておくことが大切です。
それぞれの施設や職業には得意分野があります。
お医者さんは「診断」の専門家。
鍼灸整骨院などの治療家さんは「治療」の専門家。
そしてパーソナルトレーナーは「運動」の専門家。
お医者さんにまず診断してもらい、どういった症状なのか?どんなことはしてはいけないのか?を明確にすることが大切です。
ここで注意なのは、
「病院嫌い」「医者嫌い」だから病院に行くのはちょっと…
と思っている人。
医療資格を持っている方でないと「診断行為」は行えないため、不安なことがあれば診断のプロに診てもらいましょう。
わたしのクライアントさんの例を挙げると、病院には行きたくないと言って治療院に行き、仮説の元治療を行ってもらった結果、症状が悪化したケースも少なくありません💦
どこに行くにしたって、「何を診てもらうのか?」「何を知りたいのか?」を行く側も明確にしていくことが必要なのです。
わたしのような運動をメインに扱っているパーソナルトレーナーは、運動(わたしの場合は食事・思考修正も利用)という《方法》を使って、歪んだ姿勢や間違った動き方の癖を修正し、日常生活をより快適に過ごすことができるサポートを行っています。
クライアントさんの中にはわたしのことを信頼して、時に診断行為を求められることもあります。
仮説は立つのですがわたしは医師免許を持っていないので、診断行為はできません。
もちろんクライアントさんにもそのようにお伝えします。
餅は餅屋という言葉の通り、専門家にまずは委ねること。
そして、その結果自分がどう行動するか?の方が重要だと思います。
「病院に行っても話をゆっくり聞いてももらえない」「治療してもよくならない」「運動はがんばらないといけなさそうだから嫌だ」など、これはこちらが決めた勝手な思い込みや《してもらおう》という受け身の状態です。
思い込みや受け身の状態は身体の不調を改善することに大きくブレーキをかけてしまいます。
例えば医療機関に行って「子宮内膜症」と診断されたとして、お薬で治療する方法を選ぶ人もいれば、鍼治療で東洋医学を取り入れてみようとする人もいれば、運動や食事を見直してみようとする人もいます。
あなたの可能性はあなた自身で広げていくものなんです✨
- 自分のカラダと向き合うことができるのはあなただけ
- 「診断」「治療」「運動」「食事」などそれらにはそれぞれ専門家がいること
- 思い込みや受け身の考えは自分の可能性を狭める
おりものひとつでもあなたの健康を気遣っているサインなんです✨
一つ一つ丁寧に向き合ってみてくださいね😊
最後まで読んでくださったあなたやあなたの大切な方のお力になれるとうれしいなと思います✨
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ぜひ体験してみてくださいね(^^♪
Smile jem box たまいみわこ
広島市中区に活動拠点を置くパーソナルトレーナー
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