東京オリンピック出場選手に共通している「姿勢」とは

今日は夏休みっぽいブログを書いちゃおうと思います。決して頭の中が「海行きたい!花火したい!」とか浮かれているばかりではありませんよ。笑

元々スポーツをやっていた人間なのもあり、色々な種目を行うオリンピックが大好きで時間を見つければ東京オリンピックを観ています。練習風景を見たわけでもないし、話をしたこともないのに妄想の中で親戚の人並みに「よかったね~!」と拍手して毎試合目頭が熱くしています( ;∀;)

そろそろ姿勢の専門家らしい話もしましょうかね。

東京オリンピック出場選手に共通している「姿勢」とは

基本的に一流のスポーツ選手にすごい姿勢が悪い人は少ないです。
例えばめちゃくちゃ猫背の水泳選手って見たことありますか?笑

姿勢の悪さ=《ベストパフォーマンスを出しにくくなる》ので、一流のスポーツ選手に姿勢が悪い人が少ないのです。

でも何を「悪い姿勢」とするのかと定義すると、解剖学的に「正しい良い姿勢」の基準はありますが、スポーツ選手に解剖学的に「正しい良い姿勢」の基準を無理やり当てはまてしまうと、それが時にパフォーマンスに影響を与えかねないことがあります。

 

姿勢というのは現在の生活環境によって作り出されます。東京オリンピックソフトポール日本代表の上野由岐子選手は右利きですが、右腕でピッチングしやすいようにあえて姿勢を崩さないといけないこともあると思います。カヌーの選手たちもオールを漕ぐ際に漕ぐ側に体をひねったり傾けたりしますよね。

なので上記で例を挙げた選手たちは、身体が傾いたり筋力の左右差が意図的に現れます。そのスポーツに適応した身体つきになるのです。

 

一流のスポーツ選手たちは日々コンディショニングを行うことで、身体の故障が起こらないように努めていらっしゃいます。なので、めったなことがない限りケガをされませんよね?でもわたしたち一般人に不調が起こるのはなぜでしょうか?

それは、それそれの環境に適応できる力が備わってないからです。

例を挙げて説明すると、オフィスワークの方は座っている時間が長いので「座るという環境」に適応した身体になれば、首こりや肩こりなどの慢性腰痛が起こることはなくなるのです。

東京オリンピック出場選手に共通している「姿勢」とは環境に適応する力を持っている姿勢だということです。わたしたち一般人も職場や趣味やおうちなどの環境に適応する力があれば、慢性不調も怖くないんですよ(*^^*)

 

ちゃんと真面目にお話したでしょ?笑
それでは引き続きオリンピック楽しんで行きます♪

Smile jem box たまいみわこ
広島市中区に活動拠点を置くパーソナルトレーナー
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