実は筋トレ女子はお尻が垂れやすい！？

まだまだ蝉の声も聞こえて暑いですが、八月もそろそろ終わりを迎えますね。
暑いのは苦手ですが、夏のカラッとした空気は好きなので、寂しさもあります。

先日、管理栄養士であるお仕事仲間のカフェにお邪魔させていただきました。
わたしはステキなおはぎをいただきました✨
砂糖不使用・麹を使ったもので、ダイエット中や運動前にもオススメだそうです。

左上にある“マッチョカップ”の方が気になっちゃいますよね🤣
こちらのカフェはトレーニング施設にカフェが併設されているんです。
運動するなら、栄養管理も欠かせませんからステキな施設ですよね✨

さて、今回のテーマ「筋トレ女子はお尻が垂れやすいのか？」

約3年前くらいから“筋トレ女子”というワードをよく耳にするようになり、今では10代後半の女性でもジムに行って筋トレに励む人が増えてきました。
そのくらいからパーソナルジムも急増し、わたしも一運動指導者として、身体に向き合っている人が増えてきてうれしく思っています🥰

筋トレ女子の人口が増加して、喜んでいたのもつかの間…
SNSの投稿に筋トレ女子のあるポーズの写真を見た時に、「ちょっと待ったー！」と思うことが増えてきました💦

それがどんなポーズかというと、腰を極端に反らして、お尻を突き出したようなポーズです。

SNSでよく見かける、鏡の前でスマホ片手に撮影している写真に多く見られます。
なので、このポーズが写真を撮るときだけならまだよいのですが、常にこの姿勢となると…

確かにこのポーズ、

映えます！

お尻を突き出しているので、あたかもお尻がキュッと上がったように見えます。
ですが、骨格的にみると、お尻が垂れる姿勢なのです💦

骨盤が前傾というポジションに入っていて、このポジションだとお尻の筋肉は緩みます。
反対に、もも前の筋肉は緊張状態なので太くなりやすくなります。
そして、お尻だけの問題ではなく、腰痛や生理痛の原因のも繋がります💦

日頃ガッツリ筋トレされている方はお尻の筋肉の大殿筋や中殿筋という表面の筋肉が発達していると思われますので、一見垂れたようには見えません。

ですが、骨格の位置を気を付けてあげないと、せっかく頑張ってお尻の筋肉を鍛えたとしても、桃尻ではなく、ピーマンのような四角いお尻が出来上がる場合があるので、注意なんです。

トレーニングって一概に言いますが、トレーニングは目的に応じて何を選択するかがとても大切になってきます。

（正直、文章や言葉では伝わりにくいこともありますが、がんばって説明します。笑）
世の中で一番トレーニングといったら、真っ先に出てくる運動種目といったら筋トレ（筋力トレーニング）ですよね。

筋トレというのは、《一部分の筋肉に刺激を与え、その部位の筋力強化・筋肥大等》が目的です。

例えば、「お尻の形はいいけど、ボリューム感がないからお尻の筋トレをする！」という目的になると、筋トレはOKです。
ですが、「お尻の形が悪いから筋トレする！」だと、筋トレを行うことが、△または×な場合もあります。

この場合、骨盤の位置や股関節のはまりなど、骨格の不具合がある場合に先に筋トレをしちゃいますと、上記でいったピーマン尻になりかねません😥

こういったお尻の形が悪いなとか気になる方は、まずは骨格調整を目的とした、コアコンディショニングを始めに実践することが、桃尻を手に入れる最短手段になります🍑

そして、大半の方がコアコンディショニングを行うことで、筋トレを頑張らなくてもある程度はヒップアップしていきます。
実際にわたしのクライアントさんたちの多くがそうですし、ヒップアップが目的ではなかったクライアントさんも自然とヒップアップしていきました。笑

わたしがここで言いたいのは、筋トレをすることを否定したいのではありません。
実際に筋トレをすると、身体にハリがでて、魅力的なボリューム感が出ます✨

お伝えしたいことは、
目的に沿ったトレーニングを選んで！ということです。

トレーニング方法自体で身体が良い方にも悪い方にも転がってしまうことを理解した上で、あなたがどんなトレーニングを選択するのかが大切なんです。

成功の鍵はあなたが握っています✨
一人で考えるのが難しいと感じる方は、ぜひ相談してくださいね😉

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