30代妊活女子必見!卵子の数が少ない人は妊娠しにくい?
男性の精子は、どんどん作られていくのに対して、女性は年絵を重ねる度に「卵子」の数が減ります。
なんだか不公平な感じもしますし、卵子が減るなら節約できたらいいのに。(笑)
卵子の数が少ない人は妊娠しにくい?
クライアントさんからもご質問があったので、今回はこのテーマでお伝えしています。
初めに「卵子」の数についてお話しておきましょう。
女性は年齢とともに卵子の数が決まっているために、妊娠率が低下するといわれていますが本当なのでしょうか?
卵の元になる”原始卵胞”は、女性が「胎児」のうちにすでにできており、母親の胎内ですでに作られ始めています。
「原始卵胞」は細胞分裂を繰り返して、数を増やし、最終的には約500万~700万個になるといわれています。
ということは、生まれる前から約500万~700万個の卵をもっているということなんです!
ここで事実として知っていてほしいことは、卵子の元である原始卵胞は年齢とともに減少してしまうんです💦
年齢とその時の卵子のおおよその数を表にまとめてみました。
胎児6か月 | 約500~700万個 |
出生 | 約200万個 |
35歳頃 | 約1~3万個 |
閉経時 | 約1,000個 |
この表を見ると「わたしの卵子の数ってあと何個残っているの?」と思ったかもしれませんね。
卵子の在庫を調べるためには、《卵巣年齢》といわれる抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査を行うことで把握できます🔍
ここで不安になってほしくないことがあります!
卵子の数が少ない=妊娠の可能性が低いというわけではありません!
数が少なくても、正常なよい卵子が受精卵になる権利を獲得すれば妊娠します。
なので、「卵子の数が少ない…」とか「高齢だから…」とかで悩むことはないんです😊
でも!!!
自分を労わることをおろそかにするような食生活や生活習慣をしていると話が違ってきます😢
なので、正しい知識を身に付けるだけでとどまらず、その知識を行動に移し、習慣化させることが妊活には大切となってきます✨
Smile jem boxでは、本質的な知識・技術の指導はもちろんのこと、その知識・技術を行動に移すための実行力や習慣化するための思考力をお伝えしております。
ひとえに「妊活」といっても、妊娠したい方自身が体だけでなく心から健やかに過ごし、自分を大切にしながら取り組める妊活になればいいなと願ってます✨
Smile jem box たまいみわこ
広島市中区に活動拠点を置くパーソナルトレーナー
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