太っているから愛されない？

「脚が太いし、お尻も大きくて嫌だ」
「昔からぽっちゃり体型な自分が嫌だ」

これ、実はわたしのことなんです。笑

わたしは小学生の頃からいわゆるぽっちゃり体型の子供でした。
大人になって運動の仕事に携わるようになっても、どちらかというとずっとぽっちゃりした状態でした。

周りのインストラクターさんやトレーナーはみんな華奢だったり筋肉質な人ばかりで、常々「こんな体型の自分は運動指導者として失格なのでは…」と感じていました。

さらに20代の頃にお付き合いしていた彼からは「おまえ、俺より脚が太いな」とバカにされていました。
その当時は本当に自分の体が大っ嫌いでした💦


骨格調整の技術を学び姿勢改善を自らも実践するようになってからは、体重や体脂肪が大きく変わったわけではありませんがウエストラインやバストラインは大きく変わっていきました。


さらにプラスして取り組んだことは、

自分自身の好きを理解すること。

わたしはまずどのような体型が好きか？
を考えることから始めました。

わたしは細い体より、柔らかそうな体が好きだなということ。
そして曲線美のあるセクシーな体が好きだと判明しました。

芸能人の方で言えば、深田恭子さんや長谷川京子さん。
昔から感覚的に男性目線で女性の体を見ている気がします。笑


次に考えたことは、

『もしなりたい自分だとしたら、
今の自分に対して
客観的になんて言うのか？』
を考えました。


わたしが出した答えは、なりたい自分からは「デブ！ブサイク！」という否定的な言葉を自分に声をかけてこないなと思いました✨


こんな思考の練習を繰り返すうちに、変化があったんです。
ある時に大好きな人から「あなたの柔らかく、女性らしい体が好きです。」と言ってもらえたのです。

わたし、思わず嬉しくてその人の前で泣いたんですよ。
否定し続けていた自分の体を愛するように努力してきたら周りの反応まで変わってきたんです✨


わたしの体は世間一般的に言えば、完璧な体ではないです。
でもわたしは今の自分の体がとても愛らしいんです。

だからこそ大切に扱えるようになってきましたし、ポジティブにダイエットや体質改善にも取り組めるようになりました。

あなたがもし、
「太っているから…」とか、「痩せているから…」とか体型のせいで愛されていない。
こんな自分はダメだ。など思っているのなら、もったいないですよ。

自分を大切にする方法がよくわからなくなっているだけです。

どうしたら気持ちよく体の改善に取り組めるか、一緒に考えてみませんか？

Smile jem box たまいみわこ
広島市中区に活動拠点を置くパーソナルトレーナー
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