ダイエット・妊活は頑張ることが美学なの？

「がんばって食事制限しています！」
「がんばって旦那さんの機嫌をとりながら妊活しています！」
「がんばって職場から家まで歩いています！」

日常で多用する「頑張る」という言葉。
この「頑張る」の裏にある無意識の思いに目を向けたことがあるますか？

ポジティブな動因で頑張るのだったらよいのですが、ネガティブな動因であなたは頑張っていませんか？

例えばネガティブな動因というのは、

痩せて美しくないといけないと思うから…
周りの友達には子供がいるから…
旦那さんに申し訳ないから…

というような隠れた要因です。

短期間で目標を達成しないといけないものでしたら、ネガティブな要因で走ってもまだOkかなとは思いますが、中期・長期的な期間で目標を達成しようとしてる場合、

必ずネガティブな感情を抱くこと間違いなし！！
むしろ抱かん方がおかしい！！笑

上記のようなネガティブな動因でダイエットや妊活などに取り組んでいると、愚痴や弱音のひとつやふたつや三つや…いくつでも浮かんでくるようになります💦

なぜなら、
自分が心地よくなるために選んだ動因じゃないけん。

例えばAさんという人に優しくしたとします。
あなたが「Aさんの喜んでいる姿をみてわたしが嬉しいから優しくする😊」のであればよいですが、「Aさんに優しくしていたらメリットがあるから優しくする」とか「Aさんに優しくする自分はいい人になれると思うから優しくする」とでは大きく違います。

ピンク色の文字で書いた動因だとＡさんは素直に嬉しいし、あなたもハッピーです✨

しかし青色の文字に書いた動因だとＡさんはあなたのことを上辺だけの人だなとか、おこがましい人だなという印象を受けるかもしれません。

上記のような例を「あなたがあなた自身にしている」としたらどうでしょう？

めちゃくちゃ嫌じゃないですか💦
わたしだったら自分にグーパンしたくなると思います。（結構鋭いやつね。笑）