覚えていて損なし！災害時生理で困ること 準備できること

近年災害が多く発生していますが、あなたは災害に備えてなにか準備していますか？
万が一災害にあった場合、女性にとって特になくてはならないものは、生理用品ですよね。

今回は災害時に知っていてほしい豆知識など書いていきます。

覚えていて損なし！
災害時生理で困ること
準備できること

万が一災害時に避難所に待機することになった場合、不安でいっぱいになりそうですよね。

さらに女性特有の悩みは周りに相談しにくく、避難所の運営が男性だけに任されている場所などは特に言い出しにくかったりします。

避難所で困ったことでよく挙げられるのは、

• ナプキンやタンポンなどの生理用品がない
• 下着がない
• 下着を干すスペースがない
• 着替えがしにくい

ことだそうです。

 

避難所ではプライベートな空間はほぼなく、全て周りの人に見える環境。そして着替えもままならない状態になることも想定されます。

そんな環境だと身体だけでなく心まで大きくストレスを感じてしまう可能性がありますよね。
こんな状態を少しでも避けるためにわたしから出来る提案をさせていただきます。

提案①「月経カップに慣れておく」

月経カップというのは、膣の中に装着するシリコン製のカップのことです。
シリコンなので洗って繰り返し使用できるのがメリットです。

さらに小さくて何度も繰り返し使用できることも良いです。

災害時断水している場合は水洗いが出来ないのが難点ですが、ウエットティッシュなどで拭きとり使用できます。

月経カップには色々なサイズがあり、慣れるまでに時間がかかるので日頃から自分に合ったもので練習してみてもよいと思われます。

提案②「簡易生理用ナプキンの使い方を覚えておく」

色々な工夫でさらに良いものがあるとは思うのですが、本当に物に限りがある場合にはこんな方法をおすすめします。

《簡易生理用ナプキンの材料》
タオルハンカチ
ティッシュペーパー（または余り布）

1：タオルハンカチ（清潔なものが望ましい）を用意します。

2：下着の大きさに合わせてタオルハンカチの両面を折り込みます。

3：材料が揃えばその中にティッシュペーパーや余り布を入れます。

提案③災害用バックに生理用品や下着を入れておく

日頃から準備しておくことにこしたことはありません。

万が一水害に遭うことも想定して、生理用品や下着など濡れては困るものはビニール袋に入れて保管することがオススメです。

一番は災害にあわないことが一番よいですが、絶対に合わないとは言い切れません。
「備えあれば患いなし」ということわざは本当だと思いますので、日頃から気にかけていきましょう。

Smile jem box たまいみわこ
広島市中区に活動拠点を置くパーソナルトレーナー
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