ダイエット時の食事コントロールは必要不可欠ですが、極端に食べないことを私は絶対に推奨しません。

むしろ、ダイエット開始初期のクライアントさんには「しっかり食べてくださいね!」と言う事の方が多いです。

そうやってお伝えすると、ほぼ全員の方が「食べていいのですか?」と聞き返してきます。

今までのトレーナーと違う。
ネットに書いてある情報と違う。

そんな風に、びっくりされる方もいます。
ですが、初期はしっかりと食べた方が良いのも事実なのです。

さて、突然ですが、2つ質問です。
①あなたはあと何年生きていたいですか?
②ずっと健康でありたいですか?

①の答えが5年未満。
②の答えが不健康でよい人は、積極的に食事を制限しましょう。

そのぐらい今痩せる事が大切で、今じゃなきゃダメな理由がきっとあるのでしょうから。

でも、残念ですが、私はそういうあなたのチカラになってあげる事が出来ません。
ご理解頂ける事を切に願います。

もしあなたが①の答えが10年以上。
②の答えが健康でいたいであれば、少しわたしの話に耳を傾けていただけたらと思います。


よくあるのが、朝はスムージーもしくは果物で済ませて、昼はおにぎりを一つは食べますが、夜はタンパク質とサラダだけ。
という食事内容。
たしかに一つ一つの食品を見れば、悪いものは全くありません。

ですが、一日の栄養素としては全く足りていません。

栄養素は脳・心臓を動かすためにまず使い、余ったものを内臓や筋肉や皮ふ・髪の毛などの細胞に使います。
さらには傷ついたり、疲れている細胞の修復に使われたり、一日の疲れを癒すための回復エネルギーに使われます。

また、栄養素は物事を考えたり、ストレスを除去するなど、メンタルの部分でも栄養を使います

では日々の食事で脳・心臓を動かすため、最低限の栄養しか接種しなければ身体はどうなるでしょうか?

筋肉だけでなく内臓のタンパク質がやせ細ってきます。

さらに修復力が落ちていきますので、内臓の機能が落ち、食欲が減退し、食べたとしても上手く消化吸収出来にくくなってきます。
すると疲れやすくなり、動くことが億劫になり活動量を最小限に留めようとします。

すると筋活動だけでなく、心肺機能や骨などへの問題が起こり…
寝たきりの状態まで最短・最速でご案内されるというわけです。

活動する意欲もなくなれば、お金を稼ぐことは愚か、好きな服を着てお出かけをしたり、大好きな家族やパートナーや友人などとの楽しい時間さえ奪われかねます。

そんな大げさなことを言って、脅しているのでは?と中には思う人もいらっしゃるとは思います。
でもこれは事実です。

ダイエットって簡単に始められるし、とても身近な存在です。
だからこそ軽んじて始めると、痛い目をみますし最悪手遅れになる場合もあるのです

後々、取り返しのつかない疾患に繋がってしまう事だってあります。
(カラダの病気も、心の症状も。)

そんな事を言われても…
過度な食事制限をしてダイエットに成功し、理想的なスタイルが手に入れば、あなたは満足するかもしれません。

 

…手に入れば。ね。

残念だけど、ほとんど人が手に入らないんです。
一時的に手に入れる事に成功したとしても、ほぼリバウンドします。
ライ〇ップのCMに起用されたタレントさんや有名人の方々も、そこそこリバウンドしてますからね。

だから、過度な食事制限は絶対にしない方が良いと考えます。

自分にとって必要な栄養素を理解し、それ以上摂取した分をどうやって燃焼するか?
あなたに合うカタチでプランを組みながら取り組んで行く事が大切だと私は考えるのです。

周りがどう?ではなく、あなた自身に合うか?合わないか?で物事を判断して欲しいのです。


わたしたちが生きる目的って、『周りが定めた美しさ』に自分を当てはめるために痩せることではないはずですよね?

生きる目的が他人軸になってしまうと、生きている中での色々な行動が辛く感じてしまいがちになります。

ダイエットに置き換えても同じで
「太っているわたしはダメだから、食事制限をしよう」
と、
「毎日笑顔で趣味も仕事も全力で楽しむわたしになりたいから、食事制限をしよう」では大きな差なのです。

大切なのは自分軸で、物事を判断し決断することです。

わたしは一運動指導者として、痩せている人を増やしたいわけではありません。

むしろ、あなたがあなたらしく健康でニコニコ毎日を過ごせるのであれば、無理に痩せる必要は無いとも考えています。

 

自分自身の人生を楽しみ、毎日ココロから笑顔で自分自身だけでなく、家族や周りにいる方と関わっている人を私は増やしたい。

今日のまとめ

お肉、ご飯、ハヤシライス、餃子。
今日は何を食べる?